言霊 - 誰かじゃなくて君がいい -
夢が叶った瞬間を見た。
ずっとずっと真っ直ぐに思い続けてきた夢。
みちがジャニーズ事務所に履歴書を送ったきっかけは、山田くんと有岡くんの4代目金田一を見て山田くんみたいになりたいと思ったから、という有名な話だ。
小学6年生、12歳のみちはそんな真っ直ぐな夢を胸に入所した。
わたしがみちを好きになった時には、みちはすでに「5代目金田一の主演をやる」と口に出していた。(と、思う。)
JUMP生まれJUMP育ちのわたしは、有岡くんが目標を口に出すこと、そしてその目標を有言実行していく姿を見ていたので言霊を信じていたし、みちの金田一主演も必ず叶うって信じてた。
ただ、5代目金田一は1人しかできないし、きっと時期を逃したら次はないことも分かってた。
金田一の話がどこからか聞こえてくるたび、もしも、もしも出来なかったとき...のことを考えて辛い日もあった。
それでもみちは、金田一主演の夢を口に出し続けた。
わたしはみちの真っ直ぐなところがだいすきだ。
先輩からの言葉を一言一句覚えていて自分の中でとても大事にしている。
康二くんからもらったメッセージカード、
尊敬する山田くんからもらったお年玉、デビューの日に乗った飛行機の搭乗券。
大事なものは全てお財布に入れてる。
そういうみちだから、好きになった。(シンプルに顔が好きなのもあるけど)
滅多に弱音を吐かないし、ロミジュリの時だって、あとから実はメンタルブレイクしてタクシーの中で泣いてしまったことを知った。
そんなみちが、「正直、大変でした」って言うなんてよっぽど大変だったんだろうなぁ。
それでもめちゃくちゃ楽しかったと言ってくれて、ブログの更新が遅れたときには「遅れてごめんね!」と言ってくれた(全然良いのに。ほんと。)
歴代の金田一の主演を務めてきた大先輩たちが、揃いも揃って「大変だよ」という金田一。
そんなみちの夢が叶った作品に、親友の大昇くんが居てくれたこと、きっとみちにとって大きな支えだっただろうし、わたしにとっても大きな支えだったよ。
佐木カメラの画角はいつも天才だったし、大昇くんに見せるみちの柔らかい笑顔がだいすきだった。
余談だけど、
わたし、『君からのYELL』の「見つけてくれた 僕の背中にも 小さな羽根が生えているの」という歌詞がだいすきで、
ジャニーズ所属のアイドルたちが、ジャニーさんに対して、僕を " 見つけてくれて " ありがとう。って言う独特な表現がとても好きだ。
みちが初めて出演したドラマ、「母になる」のプロデューサー櫨山さん。
櫨山さんに対して、みちは『僕を見つけてくれた人』と位置付けている。
そんな櫨山さんが、金田一のプロデューサーだったことも、泣ける。
みちが夢だった金田一の主演を務めて、
嬉しかった、楽しかったと言ってくれて、その瞬間を見ることができた。毎週日曜日の22:30になるたびドキドキした。
これからもわたしは
言霊を信じているし、みちが新しい夢を叶えるところを見たいと思う。
剣持警部役の沢村さん、
「以前みっちーとドラマでご一緒した時に、面白い子だなと思っていてそんなみっちーが主演なら是非やってみたいと思い、今回のお話を受けました。」
みちと沢村さんが共演したのは、絶対零度のたったひとつのお話。
数々のドラマや映画に出ている沢村さんが、みちのことを覚えていてくれて、「みっちー」と呼んでくれて、お話を受けてくれたこと、本当に嬉しかった。
素直で真っ直ぐで、周りの人に愛されてるみちが誇らしい。
これからもずっと
みちが楽しくお仕事できますように。
4ヶ月間、本当にお疲れさま。
ロミジュリ備忘録
道枝担のわたしによるわたしのためのわたしの記録。
2021年1月7日(木) 晴れ
この日の東京は、快晴だった。
青い空がどこまでも広がってて、地球が祝福してくれてる!!!!!!!って思った。
この日、みちの単独初主演舞台『ロミオとジュリエット』の情報が解禁された。朝起きて、ベッドの中でTwitterを開いて寝ぼけながら遡ってたから、全然頭に入ってこなかった。
えっ・・・!!!!!!なに!?!?!?!
記事を読むうちに、みちが単独初主演=座長として、『ロミオとジュリエット』をやることを脳が認識して、嬉しくて嬉しくて、画面をスクロールする手が震えた。仕事行きたくなくて()
この頃のわたしは、年末年始(超繁忙期)の仕事が大爆発。あけおめコンのみちのメンカラピンクソロコンサート『 Oh! my darling 』を精神安定剤としてなんとか生きてた。
あけおめコンで、メンカラメドレー=唯一のピンク=尊敬する山田涼介先輩の曲、しかも『 Oh! my darling 』を選んだみち、全くブレないしそうゆうところが本当にだいすき。ギュッ。
1月11日(月)
ロミジュリが解禁されて初めての月曜日。
月曜日はなにわ日刊みち担当。
みちの日刊の最後、おすすめの一曲でHey!Say!JUMP『Romeo & Juliet』。。。
めちゃくちゃ粋なことするーーーーーーー!!!
ジャニヲタ道枝駿佑ーーーー!!!!
山田担の鑑、
道枝駿佑ーーーーーーーーー!!!!!!!
そうゆうところが本当にだいすきなんだよ〜〜(涙)
情報解禁の前に同じことしてたら、あのときの日刊は匂わせだったんか・・ってなるところ、良くも悪くもそうゆうことはしないみちが、みちらしくて好きだった。
そんなこんなで単独初主演舞台が嬉しすぎて毎日ふわふわした気持ちで過ごしているうちに、申し込み、からの当落。
仕事の休憩中に当落確認をした。
落選、落選、落選、落選、、、、、(無理泣きそう。。。。)
当選ーーーーーーーーー!!!!!!!!!!
なにより、みちに会えることが嬉しすぎて泣いた。(そしてすでに決まっていた会議をズラしてもらった)(理由も言わずに)
3月14日(日)
一般発売。決戦は10:00
9:30集合(のところ前のめりで9:20には集合完了)
手伝ってくれたいつものお友達マジでありがとう&ありがとう。ここからわたしのロミジュリ生活が始まったと言っても過言ではない。
9:30からセブンの機械の前で陣取って立ち話してたらいつのまにか5分前だったこと、わたし忘れない。
(途中で変なおばさんがすぐ隣で座ってなんか飲んでたのもいい思い出だな)
いざ!!!10:00!!!!!!!!
手が震えた!!!!!え!!!!S席のみ!?!?!?
なにこれ!?!?!?こんなことある!?!?!?ってバタバタしてたら完売した。完売、完敗。
その後、12時間ぐらい喋り倒した。気がついたら12時間経ってるしオーダーしたと思い込んで催促するし(超最低)、いつもなにかしら起こる。
3月27日(土)
追加一般発売。決戦は10:00
パソコンの横に、正確な時刻を刻む携帯電話を設置して出陣。
ソワソワソワソワドキドキドキドキソワドキソワドキ・・・
ソワドキ死(とは)するかと思った。
と、と、取れたーーーーー!!!!!!!!
自名義当選の4月14日よりずっと前に、みちに逢えることになって嬉しすぎて踊り出しそうになる気持ちを抑えて真顔で仕事した。
ハァ。神様・・(涙)
3月31日(水)
追加一般で取ったチケットで観劇。
グローブ座への道のり、彼氏との初デートに向かってるかと思うぐらいわたし浮かれてたと思うしなんならちょっと浮いてた。し、"彼氏とのデート"もあながち間違いじゃなくない???
3階前列だったから双眼鏡を持っていったのだけど、客席通路からロミオが出てきた!!!と思ったら難しい台詞をペラペラペラペラ話してる自担がいた。みちじゃなくて、そこに居たのは紛れもなくロミオだった。
舞台の幕が上がる前に、雑誌のインタビューでキスシーンがあることも知ってた(レポは読まずに行ったけど)けど、舞台に立ってたのが、みちじゃなくて本当にロミオだったの!!!!!!!モンタギューのロミオ!!!
ロ〜〜ミ〜〜〜オ〜〜〜!
(劇中のマキューシオの台詞)
だから、思ってたより大丈夫だった。
のちに闇写でキスシーン画像踏んで死んだけど。
静止画は無理。
とにかく、あの壮大な台詞量を噛まずにペラペラと話すロミオが凄すぎて、ジュリエットとのやりとりが可愛すぎて、ダジャレ無双のロミオが楽しそうすぎて、わたしのロミジュリ初日は、最初から最後までずっとふわふわしてた気がする。
このロミジュリ、カテコのダンスだけにでもお金払いたいぐらい、カテコが素晴らしい。
ロミオから道枝駿佑が顔を出す、というか、やっぱりジャニーズ。ひとりだけダンスが上手すぎる。
みんなでご挨拶をして、
みちとジュリエット役の茅島みずきちゃんが2人で出てきてご挨拶をして、
最後にロミオのみちが1人で出てきて
「 ありがとうございました!!! 」
って言ったの。言ったの!!!!!!!!
そういう決まり、っていうか決められた流れだったんだろうけど、この言葉が、力強くて逞しくて華やかで爽やかで誇らしくて泣いた。
初めての単独主演舞台がロミジュリで、東京での生活。不安なことも大変なことも、めちゃくちゃあるはずなのに、本当にすごいなって思ったし、わたしの自担誇らしすぎる。
4月14日(水)
この日が自名義当選の日。
わたしのロミジュリ生活最後の日だったので、奇跡の産物 "MICHIGON"を着ていった(これはマジのマジで偶然)
いつも通り、除菌、検温、デジチケ発行の順で済ませる。(ドキドキドキドキ)
チケット出てくる、階数見える、一階。フゥ。
チケット裏返す、命日。
わたしこの先、一生お席がご用意されないかもしれない。
それとも、明日仕事で何かやらかして大目玉くらう???
目の前に、みちが居た。
無理無理無理無理好き好き好き好き!!!!!!!!!
2週間前に見たロミオより、更に感情が豊かになってて、声も表情も全然違った。
ジュリエットのことが好きすぎて、塀の前で恋に焦がれるロミオ、"恋は盲目"が滲み出ててちゃんと気持ち悪くて(言い方)笑っちゃった。
なのに、二幕ではマキューシオを殺された時の悲しみも、ティボルトを殺した時の表情も、苛立ちで顔が赤くなっていくのも全部がまさに全身全霊だった。とにかくすごい。
唯一、小声で言うならば、
2週間前とキスの仕方も変わってたとこ。
スッとしてたキスが、溜めに溜めて下からすくい上げたときには心臓止まるかと思った。そこは成長しなくてもええんやで。
正直なところ、わたし『ロミオとジュリエット』に対して "ロミオが死んでジュリエットが後を追って毒を飲んで死ぬ" ぐらいの0.00001ミリ程度の知識しかなかったのだけど、第一幕は喜劇だった。普通に笑った。
ずっとロザラインに恋焦がれて、ロザラインより美人なんて居るはずがない!と豪語しておきながら、ジュリエットに出逢った瞬間、手のひら返してロザラインのこと忘れたロミオ。
っていうか、あのロミオに好かれて1ミリもなびかんロザラインの思考回路どんなん??目、付いてる???キムタクの娘みたいな境遇なんか????
わたしが好きなシーンの1つに、
結婚式でロミオとジュリエットが再会して、逢えた喜びを爆発させるロミオをロレンス(斉藤暁さん)がふっ飛ばすシーン、がある。
公演を重ねるごとに、ロミオのふっ飛ばされ具合が大きくなっていって、この日はいつになく何回もふっ飛ばされててロレンスもロミオもジュリエットも笑っちゃってて最高だった。
キャスト間の関係性も変わってきてるんだろうな〜って思ったら、なにわ男子に居るときは末っ子かまちょビックベイビーなみちが、言うなれば誰も身内が居ない中でこんなにも楽しそうに舞台に立ってるの目の前で見て、嬉しくないわけないじゃん!!!
だいすき!!!!(ドサクサ)
あと、物語を通して1番かわいそうなのパリスでは・・!?とも思っている。
このロミオとジュリエット、演出家の森さんも言ってたけど、みちが18歳で茅島みずきちゃんが16歳(マジ?)、"この若さでロミオとジュリエットをやることに意味がある" なの、本当〜〜〜〜に、心からそう思う。
ロミオとジュリエットの塀の前のシーン、「やっぱりやめて誓わないで!!!」とか、ばあやに対して「すぐ行くわ!!!(怒)」とか、ジュリエットとの掛け合いがいちいちかわいい。この若さじゃなかったら笑えないような、初々しさが生み出してる"軽さ"がちょうどいい、というか、ロミオとジュリエットの世界がわたしにはスッと入ってきた、という感じ。
今日も恋焦がれるロミオはちゃんと気持ち悪くて最高だった。
そしてこの舞台のわたし的1番のしんどポイント、カテコ前の本編終了の『ポンポン』
これが本当〜〜〜〜にしんどい。
文字通りの『ポンポン』
ロミオが死んで、ジュリエットが後を追って覆い被さるように終わる最後のシーン。照明が明るくなって、本編の終わりを告げる合図。
ロミオが、ジュリエットの背中を『ポンポン』
わたしの中ではキスシーンよりしんどい。
毎回ここで死ぬ(そしてカテコで生き返る)
この日の『ポンポン』はいつもと違って、『手首固定型ポンポン』だった・・
わたしもそのポンポンで寝かしつけられたい。
この日のカテコも、みちはキラキラしてた。
ロミオとジュリエットだけが踊るところは、他のキャストの人たちが「フゥ〜〜〜!」って冷やかしてる(盛り上げてる)のも仲の良さが滲み出てて泣けた・・。
個人的には、台に座って手拍子してるロレンス斉藤さん(科捜研の女の所長)のロミオとジュリエットを見守る顔が優しすぎてだいすき。
日に日に掠れていくみちの声が心配だったけど、ペラペラペラペラ台詞を話すみちが逞しくて力強くて華やかで爽やかで本当に本当に誇らしかった。
ロミオとジュリエットが決まった時、この仕事でいろんなことを自分の力にしたい、なにわ男子に還元できるようにしたい、って話すみちがだいすきだったし、初日も東京ラストの日も、メンバーに報告するなにわ男子のメンバーだいすきなみちが全然変わってなくて安心した。やっぱりなにわ男子のみんなと居るときは、永遠の末っ子かまちょビックベイビーなみちで居てほしい。
そんなこんなで、
わたしのロミジュリ生活 @グローブ座は幕を閉じた。
こんな時期だけど、なんとか、最後の最後、大千穐楽までやり抜けたことは素直に嬉しい。
この経験が、今後のみちの未来に、自信とか人との繋がりとか良い意味で繋がってくれるといいな〜。
そしてまた、その時にみちに逢いにいけたら嬉しい、し、絶対行く。
とりあえず、このロミジュリをたくさんの人に見てほしいから配信してほしい。配信チケットプレゼントってできないの???LINEのスタンプみたいに。お友達にロミジュリチケット配りたいよ〜〜〜〜!!!!!!!!!!
自担である道枝駿佑くんの単独初主演舞台『ロミオとジュリエット』の情報解禁から3ヶ月。
本当に毎日を明るくしてくれたわたしのロミジュリ生活 @グローブ座。
忘れたくない景色はいくつもあるけれど、この日のことは一生忘れたくないな。2021.4.14
ロミジュリ主演が決まって、
小瀧くんに相談したみちが、「1日5食食え!」と言われて忠実に守った結果、胃がびっくりして もどしちゃったエピも一生忘れないよ。
今までもずっと この先もずっと
いつか書こう、この気持ちを残しておこうと思ってから、だいぶ時間が過ぎてしまったな・・
はてなブログから、そろそろ次のブログ書きません?お元気ですか?というメールが届きました。(それすら3週間ほど前の話)
おひさしぶりです。元気です。
わたしが応援するなにわ男子の道枝駿佑くんが作詞した『Time View 〜果てなく続く道〜』
この曲を聴いて感じたこと、
配信が終わった後思ったこと、
今になって思うこと、
わたしによるわたしのためのわたしの記録。
※このブログでは、道枝くんのことをいつも呼んでいる " みち " と呼びます。
どちらかというと今までのわたしは、仕事優先の人間で、立場的にも土日出勤することが多かったからか仕事が休めたときに自分のペースで応援するスタンスだった。
(そうは言っても仙台名古屋大阪福岡ぐらいは遠征もしてたけど。なんなら台湾も。)
シフト変更も秒でするめちゃくちゃ使いやすい部下だと思う。我ながら。
ただ、コロナ禍のこの1年間、思えば配信に合わせて仕事を休むことが多かった。
すでに決まっていた会議の日程をズラしてまで配信を優先した日もあったな〜〜〜(しかも理由を言わずに)(最低)
初めて『Time View 〜果てなく続く道〜』が世に出たのは、
2020年11月21日(土) 14:00公演
「なにわ男子 shall we #AOHARU」
本来、両国国技館でやるはずだった公演が、配信になった。
この日もわたしは、なにわ男子の配信に合わせて休みを取っていた。
職場のカレンダーには太字のサインペンで大きく✖️を書いた。(無言で希望休を押し通すスタイル)
もちろん配信中は、ひさしぶりに映ったみちがカラコンを入れていてギャーーーーーーーーとなったり、選曲セトリが神がかっていたり(あと顔が良い)、言いたいことは山ほどある。
割愛。
コンサートの終盤、なにわ男子結成からの映像が流れて、切り替わったときに画面に映っていたのは、みちだった。
きっと最後の挨拶は交代制で、今日はたまたま、その担当がみちだったと思ってた。みちが話し出すまで。
「この曲は、時間標示、時間と景色がテーマの曲です。」
わたし(お?最後に新曲???たのしみ〜)
「人は、嫌でも365度見ても自分に付いてくるものってなんだろう?って考えたら時間と景色だなって思いました。(中略)」
「その中で、僕たちの経験やいろんなことを考えながら、意味を込めて、僕が作詞をさせていただきました」
(エッ!?!?!?!?!?!?!?)
(作詞???????????)
(待って待って・・・)
「この曲を、これからも愛していただけると本当にうれしいです。」
(エーーーーーーー!!なにこのサプライズ!聞いてないよーーーーーーーー!!!!!!)
激重みちなが卒業式blogでも書いたけど、わたしがみちを好きになったのは2019年の夏、俺スカ以降なわけで、正直、もっと前にみちのこと応援してたらな〜と思ったことが一度も無かったわけではない。
それでもわたしは、落ちるべき時にみちのことを好きになったと思っているし、わたしがみちを好きになったあの時が、" その時 " だったと思ってる。
だってきっと、みちが入所した小学生時代とか、『母になる』ぴかぴかきゅるきゅる時代に、みちのことを" 男の子 " として見れたか?って言われたら首を傾けるだろうし(いや、分からんけど)、わたしは落ちるべくして、あの時、あの瞬間に、あの写真と出逢った。(これがのちの優勝カード)(n回目)
実際に『母になる』とか『絶対零度』出演時、なにわ男子のメンバーにドラマが決まったことを言えなかったり、1人だけMステに出演するために東京に行ったり、みちが精神的に孤立していた時、リアルタイムのみちのことをわたしは知らない。
のちにみちのことを好きになってから、いつもの友人たちや維新を読んで知った。
リアルタイムであの頃のことは知らないけれど、だいすきななにわ男子の中で、Time Viewを歌ってるみちを見て、とにかく引くほど泣いた。
すでに泣いてるのに、大橋くんのソロで、唯一のプライベート写真(@なにわ男子で初詣)の中のみちが、とびっきりの顔でニコニコ笑っててもうびしょびしょに泣いた。
" 不安が募って壊れそうになっても横を見れば君がいるから " で、メンバーの方を向く大橋くん、本当に本当に、最高のリーダー。
みちのことを好きになって、2018年ぐらいの動画を漁ってた頃、正直、みちってあんまり笑わないのかな〜って思ってた。
だから、前向きスクリームとか、君からのエールで、たまに楽しそうに笑ってるみちを見つけるのがすごく嬉しかった。
あ、なんか今すごい楽しそうだなって。
みち、楽しくなるとフリを間違えがち(君からのエールなんてずっとロマンスしてるし)なんだけど、それも含めて微笑ましかった。
笑顔の裏側で、そんな辛いことを背負ってたなんて知らなかった。
今では、なにわ男子のメンバーがだいすきで、個人仕事のときはマネージャーさんに「他のメンバーってなにしてるんですか?」と聞くし、ひさしぶりの雑誌の撮影でメンバーに逢えて、「今日はひさしぶりにメンバーと逢えてめちゃくちゃ嬉しい!楽しい!」って気持ちまるごと声に出すし、みんなだいすきかまちょビックベイビーなみちが本当に嬉しそうで楽しそうで、しっぽブンブン振ってるのが愛おしすぎてたまんないな〜ギュッ(抱)
真ん中に大吾くんが居て、
その隣にりゅちぇが居て、
トリオがいて、
両端に大橋くんと丈くんが居る。
そんななにわ男子が、だいすき!!!!!!!
今までもずっと
この先もずっと
なにげない日々を過ごせるように
10周年で、Time Viewを歌うなにわ男子を見て笑って泣く未来が来ますように(言霊)
この春、自担が高校を卒業しました
はじめまして。
この春、自担が高校を卒業しました。
2021年2月22日(月) 晴れ
卒業するまでは、あと少しで卒業か〜!お祝いのケーキは何にしようかな〜なんて、完全に浮かれちゃってましたへへへ。
なんせ自担が高校卒業するの、人生初の出来事なんで。
で、いざ卒業式の日。
自分が想像していた何十倍も、自担の高校卒業の事実がずっしり来て、抑えきれなくなった感情のシャワーをTwitter上に垂れ流す毎日。
この気持ちを忘れたくないな〜と思って今に至ります。
わたしが応援しているジャニーズJr.は、なにわ男子の完璧絶壁ビジュアル担当(最近言わなくなったな)、道枝駿佑くんです。
ここから先は、道枝くんのことをいつも呼んでる " みち " と呼びます。
初めてみちを認識したのは、JUMPの中島裕翔くん出演のドラマ『母になる』(2017年 春クール)、だったのかな〜ちょっと曖昧。
JUMP担において、裕翔くんと共演してる事務所の後輩みっちーって、履修必須科目みたいなとこあったじゃないですか、分かります?
修二と彰で、山Pと亀梨担が幼い頃の裕翔くんを履修してたのと同じ感じ。(知らんけど)
「愛しいだよ」カタコトーー!かわいい〜!みたいな印象でした。それが2017年。
その後、『ぼくらの勇気 未満都市 2017』も、『絶対零度』もリアタイした覚えはあるけどドラマ自体が好きだったのかも。
そして次の出逢いが2019年。
『俺のスカート、どこ行った?』
この時、裕翔くんと共演してたみっちーこんなに大きくなったんだ〜!そんでこのマスクの子もなにわ男子?へぇ!みたいな感情から入り、
2話目ぐらいから、
俗に言う『昔、同じ社宅で遊んでた駿くん。お父さんの仕事の関係で転校して離れ離れになってたけど高校で偶然再会。昔の呼び名で呼べずに道枝くんって呼んでるわたし』みたいな感覚で見てました。(この頃からカメラロールにみちの写真が増えていく)
そして2019年8月
RIDE ON TIME 関西ジャニーズJr.編を履修。
思えばその1ヶ月前、なにわ男子の丈くんと大橋くんが出演していた舞台『リューン』広島公演、わたしはいつものお友達にリューンに出ている丈くんと大橋くんがKinKi Kids(概念)だと教えてもらった。正確には丈くんと大橋くんの役、が。
そしてこの頃、わたしはみちへの気持ちを表現するのに「マァ!って感じ」とかよく分からん表現をしてた。(ただこの頃の気持ちを表現するのにはピッタリな擬音だった)
え、あの頃からもう1年半も経つの???
その土地に住むお友達と、自担の舞台を見に行ったお友達と、仕事の出張が偶然重なって夜大集合して美味しいご飯と美味しいお酒で日付変わるまでしゃべり倒したの懐かしすぎるし貴重すぎる・・またやりたい・・・
初めてみちに逢ったのが
2019年11月15日(金) パシフィコ横浜
『なにわ男子 First Live Tour 2019
〜なにわと一緒に#アオハルしよ?〜』
この時はまだ、かわいいな〜かわいい〜!みちときょへくんで「My Girl」!?!?有岡くん・・(涙)、ギターーー!オレンジーーーー!!!
みたいな感情だった。
その後、たまたま雑誌で1枚の写真を見て、
スッコーーーーーーーーーーンと落ちた
(それがのちの優勝カード)
そこからは転げ落ちるように画像を漁り、過去の島動画を漁り、動画を検索したり、コンサートの為、出張帰りにWEBでうちわを作ったり in 新千歳空港
年が明けて
2020年1月12日(日) 京セラドーム
『関ジュ 夢の関西アイランド 2020』
センステで、ピンク色のキラキラ(落下物)越しのみちの笑顔を見て、一生だいすき、と胸に刻む。
そのまま大阪→福岡に移動して
2020年1月13日(月) 福岡ヤフオクドーム
『Hey!Say!JUMP ドームツアー PARADE』
の公演前、いつものお友達に道枝くんのことを" みち " と呼び始めたことを気付かれた。
しれっと変えたつもりだったんだけど全然バレてたから笑っちゃった。
そこからは怒涛の1年(割愛)
ここの1年間のことはまた今度、書き留めることにしよう。
卒業式が近づくにつれて、雑誌でも卒業関連のインタビューが増えていった。
仕事帰りに、下校する高校生を見て「俺もあとちょっとで卒業か〜」って思ったこととか、修学旅行に行けなかったこと。学校と仕事の両立で、出席日数がギリギリで、なんとか提出物でカバーしたって話してたり、絶対絶対大変だろうししんどいこともたくさんあったはずなのに、両立できたのはみんなのおかげ!って言ってくれたり(そんなことない。みちが頑張ったからだよ)いつもキラキラ笑っててくれて、ありがとうね。
長尾くんは隣のクラスで全く違うグループで、全く違うお友達と過ごした高校生活。
休み時間、グラウンドで遊んだ話も、みんなで食堂ジャンケンした話も、午前中しか時間が無くても学校に行ってお友達と逢うのが楽しいって話してたり、卒業後もあと3年は通いたいって言ったり、みちの中できっといろいろ制限されたこともたくさんあったと思うけど、かけがえのない時間を過ごした、アオハルだったんだろうなあ。
今のお仕事をしていなかったら、全然違う高校生活だったかもしれないけど、いつも一緒にいたお友達はみちにとって特別なお友達で、みんなでラキボポーズなんてしちゃったりして、もしかしたら学校でのみちは、食堂でみんなで話したり、校庭のベンチでおしゃべりしたり、そういう日常を過ごす普通の男子高校生だったのかもしれない。
ジャニーズ内では「みっちー」って呼ばれることが多いみちが、高校のお友達からは「エダ」とか「エダチ」って呼ばれてるのもなんか特別な感じがしてだいすきだった。
学校に行くときの朝ごはんが、お母さんのおにぎりだったのも『ていねいな暮らし@道枝家』の象徴って感じで、優しくてあったかくて、そりゃ顔も心もきれいな子が育つわ。納得。
長尾くんとは、学校の後、一緒に仕事に行く時は廊下で待ち合わせしたのかな。教科書忘れて、貸して〜!って廊下から名前呼んだりしたのかな〜
そんなクラスが違うみちと長尾くんが、卒業式に、大きな会場で声をかけて2人で写真を撮って日刊にアップしてくれたと思うと胸熱すぎて寝れなかった。
「高校生じゃなくなるのは寂しい」
みちも言ってたけど、高校を卒業して今まで学校に費やしていた時間が外の世界に向いて、今までよりいろんなことを体験して経験していくみちを応援できることが、めちゃくちゃ楽しみ。
丈くんの「もう制服で来えへんってことやろ?」はズルすぎ。泣いちゃうじゃん。
今までもずっと
この先もずっと
何気ない日々を過ごせるように
みち、高校卒業おめでとう。
ありがとう。おめでとう。おめでとう。
これからも、よろしくね。